日本通信、米国子会社の無線データ通信サービスをATM World社に導入 | RBB TODAY

日本通信、米国子会社の無線データ通信サービスをATM World社に導入

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 日本通信は18日、米国でMVNOとしてデータ通信サービスを提供する連結子会社Communications Security and Compliance Technologies(CSCT)が金融取引向けに設計した無線データ通信サービスが、ATM World社に導入決定されたことを発表した。

 CSCTがATM World社に提供するソリューションは、CSCTの通信電池およびネットワークサービス、JBM Electronics社のセルラールータによって構成され、アトランタおよびデンバーの2個所でデータセンターを冗長化し運用されることにより、ネットワークの柔軟性を強化し、ATMの設置にかかる導入コストを低減する。

 ATM World社のCEO Fred Wich氏は「私たちは、現在利用しているダイアルアップ回線からCSCTの無線データ通信ソリューションに変更することができ、とても嬉しく思っています。CSCTの無線専用線は、現在の通信コストを半分以下に抑えるだけでなく、より簡単に、より低コストに設置することを可能にします。また、(米国で ATMは、空港やショッピングセンターの他、屋外のさまざまな場所に設置されているため)可動性を高めます」とのコメントを寄せている。

 ATM World社は、今後2〜3年の間に、およそ5,000台のATMとペイメントプロセッサー(決済処理を行う事業者)間の安全な通信を可能とするCSCTの無線データ通信ソリューションの導入を計画しており、CSCTは今回の導入によりおよそ320万USドル(1ドル100円換算で3億2千万円相当)の売上げとなる。
《冨岡晶》

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