米シスコ、エッジルータ「Cisco ASR 9000」シリーズを発表
エンタープライズ
モバイルBIZ
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
丸紅情報システムズ、ネットワーク遅延を可視化する「コービル・ネット」販売開始
-
「Dreamforce '08」開幕!マーク・ベニオフ氏の講演ビデオを配信中
Cisco ASR 9000は、初のCisco Aggregation Services Routerとして4月に投入されたCisco ASR1000シリーズに次ぐ第2弾の製品だ。
Cisco ASR 9000は、同等のエッジルータ ソリューションの最大6倍の容量(6.4テラビット/秒)と現在市場で提供されているラインカードの最大4倍の速度(400ギガビット/スロット)を提供。また、光トランスポンダーを統合することにより、IP over dense wavelength-division multiplexing(IPoDWDM)とイーサネット サービスをアグリゲーション エッジにまで拡張することが可能としている。
また、内蔵する「Cisco Advanced Video Services Module(AVSM)」は、アグリゲーション エッジにおけるテラバイト級のストリーミング容量を実現すると同時に、コンテンツ キャッシング、広告の挿入、高速チャネル切り替え、エラー修正を提供する。Cisco ASR 9000ラインカードはSync Ethernet対応となっており、同期カードを追加するための専用スロットが必要なく、それに伴うコストが解消される。
同システムは2009年第1四半期の出荷開始を予定しており、価格は約8万ドルからとなっている。
関連リンク
関連ニュース
-
丸紅情報システムズ、ネットワーク遅延を可視化する「コービル・ネット」販売開始
-
「Dreamforce '08」開幕!マーク・ベニオフ氏の講演ビデオを配信中
-
SBテクノロジーとシスコ、IPコンタクトセンター=CRMの連携システムを構築
-
カプコン、シスコのユニファイド コミュニケーションを導入〜海外拠点の人員も瞬時に呼び出し可能に
-
シスコとCTC、Web会議サービスを利用した地方自治体向けNWエンジニア育成支援サービス
-
ネットアップ、業界で初めて新規格FCoE対応ストレージを発表〜シスコNexus 5020に対応
-
シスコ他、12社による「Data Center 3.0」仮想化環境の相互接続検証トライアル
-
「Cisco TelePresence」、NTT東西「ひかり電話オフィスタイプ」帯域確保型アプリサービスに対応
-
シスコ、インスタントメッセージングサービスのJabber社を買収〜最終合意を発表
-
BBTower、Cisco Anomaly Guard/Detector Moduleを利用したネットワークセキュリティサービス
-
「エヴァンゲリオン」の“エントリープラグ”型USBフラッシュメモリ
-
SaaSは米国が牽引し大企業にも浸透——富士通
-
米シスコ、電子メールとカレンダーソフトウェアのPostPathを買収
-
米Intel、IDF Fall 2008にてCoreマイクロアーキテクチャーのロードマップを公開
-
インテル、最新のプロセッサー/モバイル・プラットフォーム/テクノロジーを発表
-
インテルと米ヤフー、テレビを見ながらインターネットコンテンツを楽しめる「Widget Channel」計画を発表
-
アクシスのネットワークカメラ「AXIS 210A」、ソフトバンクIDCの施設内映像監視システムに採用
-
メイドカフェ動画なども〜アキバ発の英語ニュースサイト
-
【地域WiMAX】「日本はWiMAXのポテンシャルが非常に高い」——アルバリオン戦略&マーケティング副社長Dr.モハンマド・シャクリ
-
シスコ、 Pure Networks社買収で最終合意〜情報家電ネットを視野に
-
名古屋トヨペット、シスコのユニファイドコミュニケーションを導入