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三菱、ノートPCとの利用に適した20.1V型ワイド液晶ディスプレイ

IT・デジタル ノートPC
RDT201WDL
  • RDT201WDL
 三菱電機は24日、液晶ディスプレイ「Diamondcrysta WIDE」シリーズの新モデルとして、ノートPCと1本のUSBケーブルで接続するだけでLANやマウスなども利用できる20.1V型ワイド液晶「RDT201WDL」を発表。10月上旬に販売する。価格はオープンで、予想実売価格は50,000円前後。

 同製品は、ノートPCと併用する際の利便性を高めた20.1V型ワイド液晶ディスプレイ。USBポートとUSBディスプレイアダプタ、LANポートとUSB-LAN変換アダプタ、さらにUSBハブを搭載。LANやマウスなどを同ディスプレイに接続し、さらに同ディスプレイとノートPCを1本のUSBケーブルで接続するだけで、ディスプレイやLAN、マウスなどを使用できる。ノートPCを持ち運ぶ場合には、同ディスプレイと接続するUSBケーブルを1本取り外すだけで済む。

 高さ調整可能なスタンドを採用しており、ノートPCの横でなく直上に画面を配置できる。そのため、自然さ姿勢でノートPCを操作できるほか、机上スペースを有効活用できるという。

 ほかに特徴として、省エネモード「ECO Professional」と低消費電力液晶パネルを採用していること。また、OSD(画面表示)で3タイプ(大、中、小)の省エネ設定「ECO設定」できるほか、OSDで省エネ電力値を画面に表示する「ECOメーター」機能、パワーセーブ後に一定時間で「電源自動オフ」、累積での省エネ電力量と省エネ率をOSDで画面表示し、省エネ効果を確認できる「省エネ管理」機能を備える。これにより、2007年11月発売の従来品「RDT203WM」と比べ消費電力を約36%低減させたという。

 おもな仕様は以下のとおり。

●RDT201WDL
・解像度:1,680×1,050ピクセル(WSXGA+)
・パネル:ノングレア
・視野角:上下/左右とも160度
・輝度:250cd/m2
・コントラスト比:900:1
・応答速度:5ms
・入力端子:ミニD-Sub15ピン/USB(2downストリーム)/LAN(RJ-45)など
・チルト角度/高さ調整:上20度、下5度/100mm
・本体サイズ/重さ:幅471.9×高さ398.5〜498.5×奥行き228.9mm/4.4kg(スタンドなし)
・付属品:USBケーブル/ベーススタンドなど
《近藤》
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