【フォトレポート】アップルのiPod担当ショーン・エリス氏が語る新iPodシリーズ | RBB TODAY

【フォトレポート】アップルのiPod担当ショーン・エリス氏が語る新iPodシリーズ

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第4世代iPod nano(縦モード)
  • 第4世代iPod nano(縦モード)
  • 第4世代iPod nano(横モード)
  • 底面のコネクタとイヤホン端子。改めてその薄さがよくわかる
  • 上面のロックボタン
  • 9色すべて並ぶと圧巻のカラーバリエーション
  • 第2世代iPod touch(縦モード)
  • 第2世代iPod touch(横モード)
  • 側面の音量ボリュームボタン
 アップルは10日、新iPodシリーズの製品発表会を銀座アップルストアで開催した。その際、今回来日したiPodワールドワイドプロダクトマーケティング担当のショーン・エリス氏へのインタビューを実施。今日のアップルストアの様子とあわせフォトレポートする。

 今回、大幅な改良を見せたのはiPod nano。縦長デザインに変更され、ディスプレイは第3世代と同じ2型を縦に搭載する。表面は曲面仕上げで、厚みはiPod史上最薄になる。エリス氏は「第4世代iPod nanoは、ビデオ向けに最適化された第3世代のいいところを残しつつ、音楽向けの使いやすさも兼ね備えた」と説明してくれた。

 最大の特徴は、iPhoneやiPod touchに搭載されている加速度センサーを採用したこと。これにより、本体を回転させると横長画面で動画や写真などを楽しめるほか、本体を素早く振ることで自動的にシャッフルモードにできる。さらに、iTunesへ新たに追加されたGeniusプレイリストを同機のみで作成可能。再生時間は音楽が24時間、ビデオは4時間になる。

 新iPod nanoのもうひとつの特徴に、9色のカラーバリエーションがある。シルバー/パープル/ブルー/グリーン/オレンジ/イエロー/ピンク/レッド/ブラックが用意され、どれを選んでいいのか迷ってしまうほどだ。同氏も「これ以上は選べなかったのですべての色を出すことにした。もちろん、どの色も自信を持って勧められる」とし、「どんな人でも、きっとどれか選ぶことができる」と説明してくれた。また、「あえて選べば自分はブルーが好き。でも、気分やファッションにあわせて使いわけるのもいい」と楽しげに語った。

 次に、iPod touchも第2世代として新モデルが発表された。3.5型ディスプレイやタッチパネル操作などの基本的な部分は第1世代を踏襲。デザインはさらに薄く丸みを帯びたものになり、背面はステンレスを採用している。今回新たに、音量コントロールボタンと内蔵スピーカーを装備。同氏は「これだけ薄い製品にスピーカーを入れるのは大変だったが、多くのユーザーの要望に答えることができた。だたし、これはゲームやカジュアルリスニング向け」と説明した。そのほか、iPod nano同様にGeniusプレイリストを同機のみで作成可能。さらに、ランニングデータをフィードバックできる「NIKE+iPod」のレシーバーが内蔵し、専用レシーバーを装着しなくても同機能を利用できる。同氏は「iPod touchは、音楽を聴くのに、ビデオを見るのに、ゲームをするのに最高のポータブルデバイスだ」と自信を見せた。

 このほか、iPod classicはHDDの量を従来モデルの80GBと160GBから120GBの1モデルのみとし、価格を80GBと同価格の29,800円に設定。iPod shuffleは、本体カラーをシルバー/ブルー/グリーン/レッド/ピンクの5色に変更した。

 店舗では、新製品が発売開始されるとあって朝から多くの人でにぎわっていた。開店前から店頭に並ぶ人の列もあり、「70人ぐらいは並んでいるようでした」とのこと。中にはOLのグループも見受けられ、新iPod nanoのカラーバリエーションが多くの人から注目を集めているようだった。店内では、新iPod nanoのカラー選択に迷っているユーザーもちらほら。実際の売りゆきでも、男性はシルバーの人気が高いようだが、女性はすべての色が売れているとのことだった。

 米アップルCEO(最高経営責任者)のスティーブ・ジョブズ氏は、今回の新iPodシリーズの基調講演で「いままで最強のiPodラインアップが出揃った」とし、クリスマス商戦への意気込みをうかがわせている。日本の年末商戦でも注目商品になることは間違いない。
《近藤》

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