iPhoneは予想以上の反響、「いいスタートができた」——ソフトバンク決算 | RBB TODAY
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iPhoneは予想以上の反響、「いいスタートができた」——ソフトバンク決算

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 ソフトバンクは5日、平成21年3月期第1四半期(2008年4月〜6月)の連結決算を発表した。売上は6,473億円(前年同期比2.4%減、以下同じ)、営業利益は851億円(8.1%増)、経常利益は543億円(6.1%増)、純利益は194億円(22.9%減)となった。
  •  ソフトバンクは5日、平成21年3月期第1四半期(2008年4月〜6月)の連結決算を発表した。売上は6,473億円(前年同期比2.4%減、以下同じ)、営業利益は851億円(8.1%増)、経常利益は543億円(6.1%増)、純利益は194億円(22.9%減)となった。
  •  ソフトバンクは5日、平成21年3月期第1四半期(2008年4月〜6月)の連結決算を発表した。売上は6,473億円(前年同期比2.4%減、以下同じ)、営業利益は851億円(8.1%増)、経常利益は543億円(6.1%増)、純利益は194億円(22.9%減)となった。
  •  ソフトバンクは5日、平成21年3月期第1四半期(2008年4月〜6月)の連結決算を発表した。売上は6,473億円(前年同期比2.4%減、以下同じ)、営業利益は851億円(8.1%増)、経常利益は543億円(6.1%増)、純利益は194億円(22.9%減)となった。
  •  ソフトバンクは5日、平成21年3月期第1四半期(2008年4月〜6月)の連結決算を発表した。売上は6,473億円(前年同期比2.4%減、以下同じ)、営業利益は851億円(8.1%増)、経常利益は543億円(6.1%増)、純利益は194億円(22.9%減)となった。
  •  ソフトバンクは5日、平成21年3月期第1四半期(2008年4月〜6月)の連結決算を発表した。売上は6,473億円(前年同期比2.4%減、以下同じ)、営業利益は851億円(8.1%増)、経常利益は543億円(6.1%増)、純利益は194億円(22.9%減)となった。
 ソフトバンクは5日、平成21年3月期第1四半期(2008年4月〜6月)の連結決算を発表した。売上は6,473億円(前年同期比2.4%減、以下同じ)、営業利益は851億円(8.1%増)、経常利益は543億円(6.1%増)、純利益は194億円(22.9%減)となった。

 連結売上の減少は、割賦販売の導入により携帯電話端末の販売数が減ったことによるもの。2007年第1四半期の買い換え台数は109万台だったが、2008年第1四半期は72万台に減少。端末の売上が前年同期比139億円減となった。ソフトバンク代表取締役の孫正義氏は、「売上の減少は意図するとおり。割賦販売制度を導入してから、平均して2年以上、同じ端末を使っていただけるお客様が増えた。機種変更が想定していよりも減り望ましい結果」とした。実際に、移動体通信の売上は3,706億円で前年同期比184億円の減だが、営業利益は442億円で7億円の増加となった。

 純利益の減少は、前年同期に米ソフトバンクにて特別利益があり一時的に増加したため。孫氏は、純利益を一時的要因のものと継続的なものとに分け説明。これによると、2007年第1四半期は一時的要因が161億円で継続的なものは90億円だが、2008年第1四半期は68億円と125億円となっている。この数字を示し「継続的な純利益は順調に伸びており、純利益の本質的な部分は増えている」とした。

 セグメント別では、移動体通信の売上は3,726億円(4.9%減)で営業利益は443億円(1.7%増)、イーコマースは売上625億円(1.3%増)で営業利益は10億円(13.5%減)、インターネット・カルチャーは売上623億円(18.1%増)で営業利益は305億円(12.5%増)、固定通信は売上885億円(2.2%減)で営業利益は8億円、ブロードバンド・インフラは売上601億円(8.5%減)で営業利益は105億円(20.9%増)となった。

 今期のトピックは「iPhone」の発売だ。「予想以上の反響。満足のいくスタートが切れた」と評価する。

 「海外の出張でホテルに着いて最初に行うのは、PCをインターネットにつなぐことだった。しかし、先週の中国出張では初めて、1回もノートPCを使わなかった。すべての業務はiPhoneで行い、ノートPCを使わずに出張を終えた。このようにiPhoneは仕事の効率が上がる」と、自らがiPhoneを利用した感想も語っている。

 また、これまでは月額7,280円の固定料金だったが、8月分より月額2,990円(20,175パケットまで)から利用できるように改定すると発表した。「最初はヘビーユーザを中心に売っていくつもりだったが、ちょっと楽しみたいというお客様もたくさんいる。そういった客様にとっては高すぎる」というのが料金改定の理由だ。

 法人向けの販売も今月中に始める方針。Microsoft Exchangeやアプリとの連携をソリューションとして提供する。
《安達崇徳》
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