NEC、ケーブル式常時海底地震観測システムを気象庁に供給〜東海・東南海沖の観測強化
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海底地震計装置5台、津波計装置3台を組み合わせた総長220kmのケーブル式常時海底地震観測システムで、既設の東海沖ケーブル式常時海底地震観測システムの西方に、本年7月にあらたに敷設される予定だ。既設のシステムと併せて、同海域での観測設備は、これで海底地震計装置9台、津波計装置4台となる。
海底地震観測システムは、深さ約1000〜2000メートルの海底観測点に地震計装置や津波計装置などの海底観測機器を配置し、それぞれの機器からのデジタル情報を光ファイバーの海底ケーブルによって24時間リアルタイムで地上に送るものとなっている。NECは、日本で初めて1979年に気象庁の東海沖のケーブル式常時海底地震観測システムを供給して以降、周辺海域7か所に敷設されているケーブル式海底地震・津波観測システムのすべてを設計から敷設工事まで一括して行っている。
NECでは今後、海外でもこのシステムを展開したいとしている。
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