ベンキュージャパンは8日、輝度5,000ルーメンのDLPプロジェクタ「SP870」を発表。4月15日に発売する。価格は732,900円。 同製品は、同社プロジェクターの最高輝度の5,000ルーメンを実現した解像度XGAのフラッグシップモデル。明るい照明下の会議室から大会場、ホールまで様々なシーンに対応できる。 通常のRGB＋白に独自の黄色を追加した5セグメントカラーホイールを採用。従来のDLPプロジェクタでは実現できなかったパステルカラーの忠実な色再現が可能だという。また、中間色の輝度を向上するBrilliantColor技術を採用。 壁面投写モードを搭載。白色の壁面だけでなく、黒板を含めた5色の壁面で鮮やかな投写ができる。 画面サイズは40〜300型で、解像度は1,024×768ピクセル。色再現性はフルカラー1,677万色でコントラスト比は2,000:1。スピーカーは2W×2。インタフェースはミニD-sub15ピン/DVI-D(HDCP対応) /S映像/コンポジット/コンポーネント。本体サイズは幅375×高さ115x奥行き277mm、重さは4.9kg。
プロジェクションマッピングの舞台裏…輝度2倍のDLPプロジェクター登場
