米IBMと米Linden Labは3日(現地時間)、Second Life Gridプラットフォームを利用した、高セキュリティな法人向け仮想世界の共同開発を行っていると発表した。 Second Life Gridプラットフォームは、Linden Labの3Dオンライン仮想世界技術を利用して、公開、または非公開仮想世界を作成できるというもの。企業向けに新しいビジネスのあり方を提案することを目的として、企業向けファイヤーウォールを越えてのアクセスを可能としている。 IBMでは、同社の従業員がSecond Lifeと同社がファイヤーウォールの内側に作成した仮想世界をログイン/ログオフなしでシームレスに行き来できるようテストを行うとしている。最終目標は、IBMの従業員が同一のSecond Lifeクライアントを利用して、パブリックスペースとファイヤーウォールに守られたプライベートスペースの両方にアクセスできるようにすることにある。
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