松下、世界初! タッチパネル液晶で動く被写体を追尾する「LUMIX」新モデル | RBB TODAY
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松下、世界初! タッチパネル液晶で動く被写体を追尾する「LUMIX」新モデル

IT・デジタル デジカメ
DMC-FX500(左からストーンシルバー/ギャラクシーブラック)
  • DMC-FX500(左からストーンシルバー/ギャラクシーブラック)
 松下電器産業は19日、同社製コンパクトデジタルカメラ「LUMIX」シリーズの新ラインアップとして、タッチパネル液晶により動く被写体を自動追尾する機能を搭載したモデル「DMC-FX500」を発表した。カラーはストーンシルバー/ギャラクシーブラックの2色を用意。価格はオープンで、予想実売価格は47,000円。4月12日発売。

 同製品は、広角25mm/光学5倍ズーム搭載で、有効画素数1,010万画素のコンパクトデジカメ。厚さ22.9mmのスリムボディに3型タッチパネル液晶ディスプレイを装備し、指定した被写体が動いても自動でピントや露出を合わせ続ける「タッチ動体追尾AF/AE」機能を世界で初めて搭載。これにより、子どもやペットなど被写体が動いたり、フォーカスを合わせにくい場合も直感的な操作で撮影することができるとしてる。また、撮影状況に合ったシーンを自動で判別・設定する「おまかせiAモード」では、暗い部屋での撮影時に発生することの多い黒つぶれを自動で明るく補正する「暗部補正」機能を追加したほか、最適なシーンを判別・設定したい被写体をタッチパネル上で指定できるようになった。

 そのほかの仕様として、ライカDC VARIO-ELMAR(バリオ・エルマー)レンズ、1/2.33型CCDを採用。撮影と同時にデジタル補正する「デジタル赤目補正」機能などを備える。

 レンズは25〜125mm/F2.8〜5.9/光学式手ブレ補正機構内蔵。ISO感度は6400まで対応。記録メディアは内蔵メモリ(約50MB)およびSD(SDHC)メモリーカード/MMC。バッテリーはリチウムイオン充電池で、最大約280枚まで撮影可能。本体サイズは幅94.9×高さ57.1×奥行き22.9mm、バッテリおよびメモリーカード含む重さは175g。
《花》
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