イー・アクセスの株主提案に対するアッカの主張 | RBB TODAY

イー・アクセスの株主提案に対するアッカの主張

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 29日、アッカ・ネットワークスはイー・アクセスからの取締役交代に関する株主提案について、会社として考え方を公表した。

 この発表に先立つ28日には、イー・アクセスがアッカに対して行った株主名簿の開示請求をアッカが拒否したことが発表されている。イー・アクセスは主要株主として開示請求を行ったが、アッカ側がイー・アクセスは競合関係にある当事者であるため、開示を拒否したという発表をイー・アクセスが行ったわけだが、この発表を受ける形で、本日のアッカの一連の株主提案についての公式な意思表明となった。

 アッカによれば、ADSLなどの固定通信サービスと無線LANやWiMAXなどを利用した無線通信網との融合を進め、既存ユーザーや株主の利益拡大を目指すとしている。無線通信網については、携帯電話網、メッシュ型無線LAN、WiMAXなど次世代のサービスにより付加価値を高め、ADSLだけでなくブロードバンドマルチアクセスサービスを展開していく戦略だ。具体的な事業展開については、2月14日に予定されている2007年度通期決算とあわせて説明するとしている。

 続けて、アッカは、イー・アクセスの提案は株主交代についてのものであり、具体的な企業価値向上の方策が示されていないとして、この提案には反対の立場を明確にした。しかし、事業面での具体的提案があるならば検討するともしている。
《中尾真二》

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