シャープ、業界最高クラスの1/2.33型1000万画素CCDを開発〜デジカメの小型化に貢献
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独自の微細加工技術と画素セル縮小技術により、業界最小となる1.66μm角の正方形画素セルの開発に成功した。これにより、従来の1/1.7型(対角9.5mm)に比べ面積比約35%減となる1/2.33型(対角7.7mm)の光学サイズで、1000万画素CCDを実現したとのこと。総画素数は1055万画素(水平3766×垂直2804)、撮像画素数は1031万画素(水平3704水平×垂直2784垂直)となる。
これにより、片手で操作できるコンパクトタイプのデジタルカメラにおいて、高解像度化・小型化を推進できるとしている。今後は、CCD、CCD周辺ICなど、デジタルカメラに必要な機能のシステム提供を積極的に展開していくとのこと。
サンプル価格は税込4,000円で、月産個数は30万個の予定。