日立COM、中小規模向けVoIP製品「ET-iAIII」がau/DoCoMoのデュアルモード端末に対応 | RBB TODAY
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日立COM、中小規模向けVoIP製品「ET-iAIII」がau/DoCoMoのデュアルモード端末に対応

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多機能電話機の外観
  • 多機能電話機の外観
 日立コミュニケーションテクノロジーは14日、同社の「ビジネスクラスVoIPソリューションパッケージVoxiP」の中小規模オフィス向けマルチコミュニケーションシステム「ET-iAIII」において、無線LANデュアル端末接続機能を追加した。価格は主装置1台、多機能電話機5台の構成で44万6,250円から。出荷は2008年1月7日が予定されている。

 今回の発表により、ET-iAIIIのすべてのラインナップとなる「ET-6.10iAIII」、「ET-40iAIII」、および「ET-108iAIII」の3機種でau無線LAN対応携帯電話「E02SA」とNTTドコモのFOMA/無線LANデュアル端末「FOMA N902iL」の双方を内線電話として利用可能となった。また、外線ボタンがない無線LANデュアル端末に外線を転送する場合、内線番号をダイヤルして直接転送する方法と転送先の無線LANデュアル端末から応答番号と外線ボタン番号をダイヤルする方夫方の2通りの転送機能が用意されている。

 また、ET-iAシリーズ向けの多機能電話機も同時に発売となった。操作部をすべてパネル化したほか、電話機中央のカーソルキーをより大型の角形形状に変更して使い勝手を向上させている。デザイン面では、メタリックカラーシートとクリアパネルを組み合わせてよりスタイリッシュなデザインに変更したことにくわえ、標準電話機と停電用電話機でホワイト、ブラックの2色をラインナップした。
《富永ジュン》
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