オリンパス、光学5倍ズームのコンパクトデジカメ「μ 830」——800万画素CCDを搭載 | RBB TODAY
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オリンパス、光学5倍ズームのコンパクトデジカメ「μ 830」——800万画素CCDを搭載

IT・デジタル デジカメ
μ 830(シャンパンシルバー)
  • μ 830(シャンパンシルバー)
  • μ 830(ピアノブラック)
  • μ 830(パーシモンオレンジ)
  • μ 830(ブリティッシュグリーン)
 オリンパスイメージングは6日、光学5倍ズームレンズを搭載する有効800万画素のコンパクトデジタルカメラ「μ 830」を発表。カラーはシャンパンシルバー/ピアノブラック/パーシモンオレンジ/ブリティッシュグリーンの4種類。価格はオープンで、予想実売価格は43,000円前後。9月15日発売。

 同製品は、スタイリッシュなArc&Wedgeデザインを採用し、軽量・薄型化を実現したコンパクトデジタルカメラ。光学5倍ズームレンズを搭載し、2m離れた人物の顔を画面いっぱいのアップで撮影が可能だ。画像処理エンジンには「TruePicIII(トゥルーピックスリー)」を採用。800万画素CCDの実力を最大限に引き出し、ナチュラルな色再現と豊かな階調表現を実現するという。

 CCDシフト式と高感度撮影で手ブレ・被写体ブレを防ぐ「DUAL IS」を搭載。CCDシフト式の手ブレ補正機構は、新開発の2軸一体型ジャイロセンサーが手ブレを感知し、CCDを手ブレと逆方向に移動させることによってブレを軽減させる。また、最大ISO1,600までの高感度撮影も可能としている。

 顔検出機能としては、新開発の「フェイス&バックコントロール」を採用している。進化したさまざまな顔検出テクノロジーと「SAT(露出自動補正)」が連携。「顔検出AF」は、被写体が動いても、検出した顔を追いかけて自動的にフォーカスを合わせる。SATは、顔を優先して画面全体がきれいに撮影できるように露出を自動調整する。そのほか、発光量を自動調整する「顔検出フラッシュ」も備える。

 ディスプレイは23万画素の2.5型TFTカラー液晶を搭載。視野角が上下/左右176度のハイパークリスタル液晶を採用している。従来よりも表面輝度を高め、明るい場所での視認性を向上させた。また、暗い場所の被写体を明るく映し出す「ブライトキャプチャー」機能も備える。さらに、撮影前のイメージを2または4画面で表示する「比較ウインドウ」も搭載する。

 撮像素子は1/2.35型CCD。レンズはDSAレンズ1枚/非球面レンズ3枚の6群8枚構成。焦点距離は35mm判換算で36〜180mm。開放F値はF3.3〜5.0。記録メディアはxD-ピクチャーカードで、14.8MBのメモリも内蔵する。バッテリーはリチウムイオン充電池で、最大約200枚の撮影が可能。本体サイズは幅99.6×高さ55.1×奥行き24mm。重さは125g。
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