TGI、SANRADの多目的スイッチシステム「V-Switch 3400」の国内独占販売開始
    エンタープライズ
    その他
  
  - 
【アジア美食レポート】バンコク在住の夫婦が選ぶ「ガチで美味いローカル飲食店」
 - 
2世代先のDAT、LTOを見据え、高速・セキュアなテープ・バックアップは健在! —日本HP
 - 
NTTデータ、ネットブート型シンクライアント「CoreBoot」
 
SANRADは米国カルフォルニア州シリコンバレーに本社を置くストレージネットワーク専業メーカーで、iSCSIをベースにしたストレージスイッチを開発しIPSAN市場に参入している。
「V-Switch」は 仮想化ソフトウェアStorageProを内蔵した多目的ストレージスイッチ製品。さまざまなストレージ機種をバーチャライゼーションにより一元管理すると同時に、サーバ接続のプロトコルをiSCSIに統括することでコスト性能比の向上を図ることができる。また、完全なIP SAN(Ethernet)によるサーバ統合により従来のファイバーチャンネルでサーバを統合する場合に比べてコストで40 分の1まで減少させることができる(100 台のサーバ統合時)。
「V-Switch 3400」は、IP/SAN(iSCSI)による最大200台までのサーバ統合、4PB(ペタバイト)までの大規模ストレージプールの生成と管理、異機種ストレージを任意に接続するオープンアーキテクチャといった特徴を持ち、オプションのStoragePro GDRソフトウェアを利用することで、ローカルや広域IPネットワーク間でデータレプリケーションやサイトリカバリが可能になる。
サポートおよびサービスはヘルプディスク、オンサイトおよびオフサイトハードウエア、アップグレードの他、設置サービスやコンサルティングサービスを用意している。
2007年8月より出荷開始、標準本体価格は390万円を予定とのこと。SIやネットワークインテグレータ、ストレージベンダーを通じて初年度100セットの販売を予定している。

    
        
        
        
        
        
          
          
          
          
          
          