ドコモとマクドナルド、おサイフケータイの企画運営会社「The JV」を新たに設立
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この新会社は、おサイフケータイを中心としたe-マーケティングの展開により実現する新しいライフスタイルの提案を通じて、「Value」「Convenience」および「Fun」という顧客体験を提供するものとのことで、マクドナルドは、おサイフケータイを使って買い物ができる電子決済サービス「iDTM」の利用が可能なリーダ/ライタを、順次全国のマクドナルド店舗に導入する。2007年10月より東京お台場の5店舗を含む国内約50店舗に導入し、2008年7月以降には東京都や関西圏の大都市圏に拡大する見込み。また、2008年2月からあらたな会員組織を設立、おサイフケータイを活用した会員証の発行を行うなど、順次展開していく。
新会社は、マクドナルドにおけるあらたな会員組織に対して、サービスの企画・運営業務を行うことにくわえ、現在350万人を超える会員を擁する「トクするケータイサイト」会員に対しても、新会員組織への入会勧奨を積極的に行う。
新会員向けサービスでは、従来のケータイメールによるサービスに加えて、「iD」や「トルカ」などの携帯アプリケーション・テクノロジーとCRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)を連動し、e-マーケティング活動を展開していく予定だ。