日本HP、障害機器を自動認識しHPへ通報するサービスのツールを無償提供
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HP通報サービスは、サーバやストレージに障害が発生した場合に機器が自動的に障害情報を日本ヒューレット・パッカードに通報するというもの。「HP通報サービス」対応ハードウェアならばサービス、ツールともに無償で提供されている。
HP Service Essential Remote Support Packは、HP System Insight Managerへ追加インストールすることにより、障害情報の通報にくわえ、保守契約の更新時期の事前通知などの新機能が利用できる。また、対象サーバ、保守契約情報、ツールのアップデート情報を自動認識するなど、中〜大規模環境への導入や設定が容易になった。さらに複数のサーバ、ストレージのイベントや検地・通報された障害ログ情報などが管理コンソールに統合して保存されるため、統一環境上でより多くの情報が参照できて一覧性が高くなったのも特徴だ。
対応環境は、ブレード型を含むHP ProLiantファミリの各サーバ(100シリーズを除く)。2007年末以降にHP Integrityサーバ、およびHP StorageWorks EVAシリーズにも対応予定だ。