バーチャル東京を再現! 新3Dコミュニティー“meet-me”が年内開始 | RBB TODAY
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バーチャル東京を再現! 新3Dコミュニティー“meet-me”が年内開始

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 トランスコスモスとフロム・ソフトウェアと産経新聞社の3社は5日、インターネット上での3Dバーチャルコミュニティ(メタバース)事業を展開する合弁会社「株式会社ココア(Co-Core)」の設立を発表した。
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 トランスコスモスとフロム・ソフトウェアと産経新聞社の3社は5日、インターネット上での3Dバーチャルコミュニティ(メタバース)事業を展開する合弁会社「株式会社ココア(Co-Core)」の設立を発表した。

 現実世界の東京をリアルに再現し、女性や子供も含めた一般PCユーザーでも気持ち良く楽しめるメタバース「meet-me(α版)」を、2007年内に開始するとのこと。

 「meet-me(α版)」の特徴は、リアルな東京を再現するにあたり、道路や住宅の区画などはカーナビと同等のデジタル地図データを使用している。街のシンボルとなる主要なランドマークは、実在の建物を忠実に3D化。季節・天候・地価など日常生活を構成する要素も現実とシンクロさせることで、現実世界と「meet-me」がオーバーラップするような世界観を提唱していく。

 ゲーム内のルール(倫理観)についても、公序良俗に反する行為を排除することに最大限の努力を払い、現実社会に限りなく近い“コモンセンスの維持”を目指すとしている。また女性や子供を含めたターゲット層を想定しているため、運営側がインフラの構築に徹しユーザーの自由な行動に任せる自由放任モデルではなく、メタバース初心者でも仮想世界を満喫でき、心地よいと思われるような仕掛けを「meet-me」内で随時実施していくとしている。この点で先行するSecond Lifeなどのメタバースと大きく差別化されそうだ。

 「日本のメタバース事業におけるデファクトスタンダードとしての地位を確立すべく、サービスを2007年中に立ち上げ、2008年末には100万人のユーザー獲得を目指す」とのことで、まずは2007年内に、Windows Vistaプラットフォーム上で最適稼動するサービスを開始し、携帯電話など、モバイルツールとも連携していく予定。

 近い将来には東京エリアだけでなく他都道府県エリアのメタバースも展開。対象ユーザーとしては日本人だけでなく、欧米やアジアからのユーザー=観光客を積極的に呼び込むために、英語、中国語、韓国語等のメニューも加えていく予定だ。

 また企業パートナーシップ第1弾として、アニメ制作会社の「ぴえろ」および「プロダクション・アイジー」とパートナーシップを提携。両社が開発するキャラクター、ライセンスを所有するキャラクターをメタバース内に登場させることも予定されている。
《冨岡晶》
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