レノボ、新Centrino採用のノートPC2モデル、堅牢性とワイヤレス環境を強化した「ThinkPad」など | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

レノボ、新Centrino採用のノートPC2モデル、堅牢性とワイヤレス環境を強化した「ThinkPad」など

IT・デジタル ノートPC
ThinkPad T61
  • ThinkPad T61
  • Lenovo 3000 N200
 レノボ・ジャパンは22日、最新Centrino Duoを搭載したノートPC2モデルを発表。「ThinkPad T61」と「Lenovo 3000 N200」で、本日より販売している。

 T61は「ThinkPad」シリーズの最新モデル。PC内部の重要なコンポーネントを保護するマグネシウム合金のRoll Cageフレームを搭載するなど、堅牢性能を引き継ぐ。さらに新モデルでは、ディスプレイを保護するLCD Roll Cageを採用。ディスプレイ構造にかかるストレスを緩和しながら、無線LANアンテナの最適な配置と送受信ノイズ軽減による通信パフォーマンスの向上をもたらすという。

 そのほか、ワイヤレス環境の強化を図るアンテナ「ウルトラコネクトII」を装備。送受信ノイズを軽減するだけでなく、WLANのパフォーマンスを飛躍的に高めるという。バッテリーについては、新たな機能「Battery Stretch」を搭載。更新頻度を変更したりBluetoothオプションをオフにするなどの設定ができ、一時的に駆動時間を延長することが可能だ。セキュリティ面では、ディスク暗号化HDDや指紋センサー、スマートカード・リーダーなどを搭載。さらに遠隔での監視・制御やシステム修復を可能とする運用管理機能を備えたインテルのActive Management Technologyが実装されている。

 CPUにCore 2 Duo T7100(1.8GHz)を搭載し、チップセットにGM965 Expressを採用。HDDは80GB、メモリは1GB、ディスプレイは14.1型ワイドTFTカラー液晶(WXGA+)を搭載。IEEE802.11a/b/g対応の無線LAN機能を備える。光学ドライブはCD-R/RW&DVD-ROMコンボ。OSはWindows Vista Business。型番は「765811J」で、価格は178,500円。

 Lenovo 3000 N200は、ビジネス・シーンのサポートを想定しながら、コストパフォーマンスにも配慮したモデル。IEEE802.11n対応の無線LAN、10BASE-T/100BASE-TXイーサネット、Bluetoothの接続オプションをサポートする。CPUにCore 2 Duo T7100(1.8GHz)を搭載し、チップセットにGM965 Expressを採用。HDDは120GB、メモリは1GB、光学ドライブに2層書き込み対応のDVDスーパーマルチドライブを搭載する。OSはWindows Vista Business。型番は「0769C3J」で、価格は152,250円。OSにWindows Vista Home Premiumを搭載した「0769C4J」も用意され、価格は147,000円。
《》
【注目の記事】[PR]

特集

page top