トレンドマイクロ、独立系テストにてスパム対策製品が97.38%の検出率を記録 | RBB TODAY
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トレンドマイクロ、独立系テストにてスパム対策製品が97.38%の検出率を記録

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 トレンドマイクロは、Opus Oneが2月に実施したスパムメール対策ベンチマークテストにおいて、同社のスパムメール対策ソリューションが97.38%の検出率を記録し、テスト対象となった6社の製品中最高の検出率となったと発表した。

 米国アリゾナ州ツーソンに拠点を置くOpus Oneは、24年にわたってIT製品の公開テストを実施してきた独立系テスト機関だ。今回ベンチマークが行われたのは、トレンドマイクロの法人向けゲートウェイ製品に採用されている、E-mailレピュテーション機能とスパムメール対策エンジンを組み合わせたマルチレイヤーでのスパム対策ソリューション。

 「Trend Micro E-mail Reputation Services」、および「Trend Micro Spam Prevention Solution」にて提供されているE-mailレピュテーション機能は、16億以上のIPアドレス情報を格納したデータベースとスパムメール発信もとのリアルタイム識別を行うレピュテーションサービスを併用してメールサーバでスパムメールをブロックするというもの。また、シグネチャーベースの検出技術と強化されたヒューリスティック検索機能を搭載したスパムメール対策エンジンは、画像スパム対策にも対応している。搭載製品は、「Trend Micro Spam Prevention Solution」、「InterScan Gateway Security Appliance」、および「InterScan VirusWall Standard Edition」。

※テストの実施日が5月8日になっていましたが、正しくは2月です。読者の皆様、並びに関係者の皆様にはご迷惑をおかけしました。お詫びして、訂正いたします。
《富永ジュン》
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