日本CAは15日、障害発生時のデータおよびアプリケーションの迅速な復旧とデータ損失を最小限に抑えることによって、企業の業務やサービスの継続性を確保する、包括的な継続的データ保護(CDP=Continuous Data Protection)ソリューション「CA ARCserve Replication」シリーズを発表した。
CA ARCserve Replicationシリーズは、CAが2006年7月に買収したXOsoft社の特許技術をベースに、リアルタイムで実行するレプリケーション(複製)機能を中心とした製品群となる。
同日行われた製品発表会では、同社取締役社長の根塚眞太郎氏が挨拶したほか、CA Inc. シニアバイスプレジデントのロバート・デイビス氏によるストレージソリューション戦略/リカバリマネジメント市場動向の解説、マーケティングマネージャの小川直樹氏によるCDPソリューションの解説などが行われた。