徳島大学病院、シスコ製品により電子カルテなどの院内ネットワークの再構築
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今回導入されたのは、コアスイッチに「Cisco Catalyst 6506」、サーバ集約スイッチに「Cisco Catalyst 4507」、ディストリビューションスイッチに「Cisco Catalyst 4948」、および「Cisco Catalyst 3750」を採用したネットワーク。認証は「Cisco Secure Access Control Server(ACS) for Windows」で実施するほか、電子カルテを利用するペンタブレットPCに「Cisco Security Agent」をインストールすることでエージェントがインストールされていない端末のネットワーク接続を防止している。さらに、投薬管理を行うPDAをワイヤレス化するためのワイヤレスアクセスポイント「Cisco Aironet」も導入された。
徳島大学病院では、今回のネットワーク再構築によりアプリケーションの操作性やレスポンスに満足と答えた医師が半数以上にのぼったことにくわえ、セキュリティが改善して内部からのウイルス感染の危険性が格段に減少したとしている。また、診察室で入力したデータを調剤部門や会計部門がすぐに利用できるため、診察から会計までの時間が大幅に短縮されたことも利点としてあげた。

    
        
        
        
        
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          