PriTVのCM撮影に雷が落ちた!? 開設記念イベント | RBB TODAY
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PriTVのCM撮影に雷が落ちた!? 開設記念イベント

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PriTV-girlの安東まりあ
  • PriTV-girlの安東まりあ
  • 写真左からプリメディアTV KOREA社長・キム氏、プリメディアTV社長・草刈満氏、DideoNET・ 姜用一氏
  • プリメディアTV社長 草刈満氏
  • DideoNET 姜用一氏
  • PriTV-girlの安東まりあ
  • 安東まりあがキャンペーンガールを撮影して投稿
  • キャンペーンガールも登場
 プリメディアとDideoNET(ソウル)の共同出資会社であるプリメディアTVは21日、池袋サンシャインシティの噴水広場にて、動画サイト「PriTV」の開局イベントを開催した。プリメディアTV社長の草刈満氏、DideoNETの姜用一氏をはじめ豪華ゲストも登場し、一般客の観覧も可能ということで賑やかなイベントとなった。

 「PriTV」は、ブログやSNS的な機能が組み合わされた無料の動画投稿サイト。DideoNETの“SEEMEDIA”を再生エンジンに用いることで高画質の動画配信が実現しており、会員同士のメール機能、コメント機能、友達招待機能、あしあと(アクセスカウント機能)などの機能が搭載されている。

 プリメディアTV社長の草刈満氏は「我々は巨大化、複雑化していく情報化社会の中で失われつつある、文字だけでは伝わらないもの、“出会い”“心のふれあい”を大切にし、ここに新しいコミュニケーションのフィールドとチャンスを広げさせていただきます。親しい人間関係、対面でのコミュニケーションでやっとわかり合えるものが、インターネットでは不可能と言われていました。しかし本日、PriTVがオープンしました。これからは世界への架け橋となるよう、まい進して参ります。皆様もぜひ、日本から世界規模でのコミュニケーションの始まりを見てください」とあいさつした。

 次にDideoNETの姜用一氏が登壇し「今、世界はパーソナルメディアワールドと言っても過言ではないほど、個人のメディアがたくさん生成されています。しかし、CGMと言えるパーソナルメディアはそんなに多くないと考えられています。そのうえCGMは著作権の問題や、広告等以外には収益がないといった問題も抱えています。そのため、このような問題を解決して本物のパーソナルメディアを作っていくためにはマイナーコンテンツ市場の構築が必要になります。知的財産権がクリアされた個人の創作物の発掘、創作および流通させるPriTVは、マイナーコンテンツサイトとして日本で新たなCGM文化を作っていくと考えられます」とのべた。

 続いてイメージキャラクター、PriTV-girlの安東まりあが登場した。観客の前に立つのが初めてという彼女は「これからPriTV-girlとしてプロモーション活動をしていきます。PriTVにどんどん動画を投稿していきますので、皆さんチェックしてください!」と緊張した面持で話していた。PriTVのCMにも出演する彼女は「CM撮影は緊張しましたが、スタッフの皆さんが和ませてくれたので楽しく撮影できました。海の撮影では雨が降ってきて雷も落ちて大変でした」と裏話も語った。

 また、「旅行の模様やカラオケを歌っている姿など、プライベートの映像も投稿したいですね」と語った安東さんはビデオカメラを手にし、ステージのコンパニオンの皆さんを撮影。それを投稿するというパフォーマンスも行い「私もいっぱい投稿します。皆さんもぜひ投稿してください」と締めくくった。

 「PriTV」では5月20日までの期間、「撮っておき!みんなのムービーコンテスト」を実施している。コースは、自慢の家族を投稿する「ファミリーコース」、自慢のペットを投稿する「ふれあいペットコース」、自慢の彼女や友達といったNo.1アイドルを投稿する「アイドルコース」の3コースで、総額140万円相当の賞品が26名に贈られる。また、5組10名に「韓国2泊3日の旅」が当たる「PriTV賞」なども用意されている。

 イベントにはその後、特別ゲストとしてつんく♂プロデュース最新ユニット「THE ポッシボー」が登場。その模様は次のニュースでお伝えする。
《野路敬生》
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