マイクロソフトと東大、障害を持つ若者向けの学習支援プログラム
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DO-ITは、米ワシントン大学を中心として全米で実施されているプロジェクトで、障害を持つ若者がITテクノロジーを活用しながら学習し、将来的に福祉社会の発展に寄与できるリーダーシップを備えた人材を育成することを目的としている。高校生のための大学体験プログラムとオンラインメンタリングにくわえ、ITテクノロジーを活用した障害者学習支援コンテンツとノウハウの事例が一般に提供される。
第一回目の大学体験プログラムは、7月25日から29日まで東京都目黒区の東京大学選択科学技術センターにて開催され、ITテクノロジーを使っての学習講座、東京大学での講義受講、研究室訪問、マイクロソフト訪問、米国DO-IT参加者とのビデオカンファレンスなどが行われる予定だ。