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draft IEEE 802.11nとa/b/gが同時利用できるアクセスポイント&CardBus用カード

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セットモデルの「WZR-AMPG144NH/P」
  • セットモデルの「WZR-AMPG144NH/P」
 バッファローは、IEEE 802.11a/b/g規格にくわえ、規格値144MbpsのDraft IEEE 802.11nに準拠した無線LANルータ「WZR-AMPG144NH」、CardBus用無線LANカード「WLI-CB-AMG144N」、セットモデル「WZR-AMPG144NH/P」を3月上旬に発売すると発表した。価格はそれぞれ、3万1,700円、1万3,600円、4万200円。

 WZR-AMPG144NHは、MIMO方式の3本のアンテナ部を独立させて別レイアウトを可能にすることで本体の縦置き・横置きいずれにも対応するデザイン。Draft IEEE 802.11nに対応し、最大実行スループットは約96Mbps。IEEE 802.11a/b/g規格での同時通信も可能だ。また、有線LAN部は4ポートのギガビットスイッチングハブを搭載する。

 無線LAN自動設定機能「AOSS」のほか「WPS(WiFi Protected Setup)」にも対応し、Windows Vista標準搭載の「WPS-PINコード式」や添付の「クライアントマネージャV」を併用することでボタンを押すだけで自動設定が可能な「WPS-プッシュボタン式」のいずれも利用できる。

 WZR-AMPG144NHの仕様は、サイズが210×175×40mm(スタンド、アンテナ含まず)、重量が約1.4kg(スタンド含む)。セキュリティはWPA-PSK(TKIP/AES)、WPA2-PSK(AES)、WPA/WPA2 mixed PSK、WEP(128/64bit)、Any接続拒否、プライバシーセパレータ、MACアドレスフィルタ。対応OSは、Windows Vista/XP/2000/Me/98SE。

 WLI-CB-AMG144Nの仕様は、サイズが54×5×123mm(突起部は厚み9.3mm)、重量が42g。インターフェイスはCardBus。セキュリティはWPA2-PSK(TKIP/AES) 、WPA-PSK(TKIP/AES)、WEP(128/64bit)。対応OSは、Windows Vista/XP/2000。
《富永ジュン》
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