Wii人気で任天堂サイトが大幅躍進〜ネットレイティングス調べ | RBB TODAY

Wii人気で任天堂サイトが大幅躍進〜ネットレイティングス調べ

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 ネットレイティングスは、2006年12月度のインターネット利用動向情報サービスの調査結果を発表した。

 それによると、任天堂が運営する全ウェブサイトの利用者数の合計が対前月比138万人増の468万人となり、大幅に増加していることが判明した。これには12月2日に発売された新型ゲーム機「Wii」と、人気を博しているポータブルゲーム機「ニンテンドーDS」関連サイトへのアクセスが大きく貢献していると見られる。一方、新型ゲーム機「PlayStation3」を11月に発売したソニー・コンピュータエンタテインメントが運営するPlayStation関連サイトも発売月である11月の155万人をピークに、引き続き堅調な利用者を集めていることがわかった。

 一方、12月の個別ゲーム機を専門に扱うサイトの利用状況をみると、1か月発売を先行したPlayStationの専門サイト(playstation.com)が128万人で、Wii専門サイト(wii.com)の43万人に対し、利用者数で一歩リードした。また、ニンテンドーDS専門サイト(touch-ds.jp)は35万人の利用者を集めた。wii.comとplaystation.comの年齢別構成比指数を比較すると、Wiiは2〜12歳の小学生以下に、PlayStationは13〜15歳の中学生に高い支持を得ていることがわかる。また、Wiiは25〜29歳と、小学生を子にもつ親世代の35〜39歳の利用が多くなっている。逆にPlayStationは50歳以下のすべての年代の構成比指数が高く、各世代が平均的にウェブサイトを利用している。両機とも30歳代前半と50歳以上の層の関心は薄いようだ。

 また、WiiとPlayStation3両機のソフトを開発・発売するソフトウェア会社のウェブサイトも大幅に利用者数を伸ばしている。12月の利用者数ではコナミが227万人でトップに立つ一方、対前月利用者数増減ではスクウェア・エニックスが46万人増でもっとも多く利用者数を伸ばした。

 ネットレイティングス代表取締役社長兼チーフアナリストの萩原雅之氏は「昨年末にまったくコンセプトの異なる2つの次世代ゲーム機が発売になり世間の話題を集めましたが、それがそのままネット利用状況にも反映されました。任天堂、ソニー・コンピュータエンタテインメント両社の非重複利用者数合計は536万人に達し、ネットユーザの12%が両社いずれかのウェブサイトを訪問したことになります。また、両機はともにネットワーク端末としての性能を有することから、家庭でのインターネット利用に新しいスタイルを提案、インターネット利用人口の拡大やユーザ層に変化をもたらす可能性があります」と述べている。
《冨岡晶》

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