OCN、25日で10周年 -会員は583万人に
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OCNの開始は、1994年にNTTが実施した「マルチメディア通信の共同利用実験」が発端。その中で、「ネットワーク上でデータ・音声・映像などの様々なデータを容易に扱いたい」「ネットワークに長時間繋いだまま使用しても低廉な定額料金ですませたい」などの要望が寄せられたという。
これに応えるため、1996年12月25日に「OCN」(オープン・コンピュータ・ネットワーク)が誕生。当時は月額10万円以上が一般的だった常時接続を「OCNエコノミー(128kbsp)」として、月額38,000円で開始した。従来のギャランティ(帯域保証型)ではなく、ベストエフォートで提供し、帯域を保証しないことで実現した価格だ。
これと時を同じくして、キャリア系のISPである、当時DDIの「DION」と、当時日本テレコムの「ODN」も発足し、そののちのISP増加のきっかけとなった。