ケンウッド、究極の原音再生性能を追求したプレステージピュアオーディオ「TRIOモデル」 | RBB TODAY
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ケンウッド、究極の原音再生性能を追求したプレステージピュアオーディオ「TRIOモデル」

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K-TR60
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 ケンウッドは、同社の創立60周年を記念した「TRIOモデル」の第2弾として、究極の原音再生性能を追求したプレステージピュアオーディオ「K-TR60」を限定販売する。申し込みは、12月1日から2007年1月31日まで同社直販サイト「kenwood ec direct」にて行う。価格は48万3,000円。

 K-TR60は、9月4日にコンセプトモデルとして開発完了を発表したピュアオーディオ。AM/FMチューナー付きアンプ内蔵CDプレイヤーとバフレス方式3way3スピーカータイプの防磁スピーカー2本で構成される。

 アコースティックサウンドシステム「Kseries」のハイエンドモデルとして22日に発売された「Kseries Esule」と同じプラットフォームを採用しているが、厳選されたTRIOモデル専用の高音質素材をふんだんに使用し、量産モデルでは困難な手作り加工を施すことでさらなる原音再生機能と品格を兼ね備える仕上がりにしたという。

 フロントパネルに、TRIOロゴ彫刻を施したヘアライン仕上げの11mm厚シルバーアルミパネル、ボリュームにスピン仕上げのアルミツマミ、スピーカーキャビネットにマーブルウッド材の突き板を採用している。また、最終工程で音質マイスターの試聴による音質確認を行い、「音質確認証」を付属する。

 本体部には通常モデルの倍の厚みとなる70μm銅箔を使ったプリント基板や芯数を通常の約2倍の106本に増やしたスピーカーコードを使い、バナナプラグ対応の高剛性大型スピーカーターミナル、TRIOモデル専用大型コンデンサとNew Linier TRAIT、チタニウム・スーパーツイーターなど贅沢な仕様となっている。

 サイズと重さは、本体部が280×151×407mm、9.6kg、スピーカー部が180×330×275mm、5.7kg(1本)。アンプの定格出力は38W×2(6Ω)、45W×2(4Ω)、SN比が105dB、入力インピーダンスが520mV/100kΩ、出力インピーダンスが520mV/200kΩ。CD部の周波数特性は20Hz〜20kHz、SN比は110dB以上、ダイナミックレンジは100dB、再生可能ディスクはCD、CD-R、CDRW。定格消費電力は120W。

 スピーカーは、ウーファーが12cmコーン型、ツイーターが2.5cmソフトドーム型、スーパーツイーターが2cmハードドーム型。定格インピーダンスは6Ω、底角入力は40W、出力音圧レベルは80dB。

 3mのスピーカーコード2本とクッション8個、クリーニングクロスが付属する。
《富永ジュン》
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