イー・アクセス、ADSLの解約抑止策で加入者は微増、通期の予想を黒字に
ブロードバンド
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
イー・アクセスと松下電工、WiMAXを用いたエリアセキュリティシステムの実証実験
-
情熱、あらたな見方でチャレンジ、優しさ -イー・モバイルが新しいロゴを発表
ADSL・ISP事業では、移転や回線の速度変更における手数料の無料化や、3Mbpsから5Mbpsサービスの自動アップグレードなど、解約抑止策の強化を実施。これにより、9月末現在のADSLサービスの加入者数は、4月と比較して6,000増の192.4万となった。ほか、コスト管理の徹底を行った結果、売上は6.9%減の282億5,300万円となったが、営業利益は35.4%増の64億6,200万円だ。
またモバイル事業では、サービス開始前のため売上は発生していないが、準備で25億6,000万円の費用が発生しており、そのまま損失として計上されている。
通期における業績の上方修正も発表された。モバイルブロードバンド事業における、基地局の見直しや運営の効率化をはかり経費を削減。これにより、売上は560億円で変更はないが、営業利益は△32億円から3億円、経常利益は△63億円から△22億円に、純利益は△13億円から3億円と、黒字化の見込みとなった。