オリンパス、NEXCOなど各種新基準案に対応した工事写真管理ソフト「蔵衛門 御用達7」 | RBB TODAY
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オリンパス、NEXCOなど各種新基準案に対応した工事写真管理ソフト「蔵衛門 御用達7」

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 オリンパスイメージングは、NECソフトおよびトリワークスと共同開発した工事写真管理ソフト「蔵衛門 御用達7 Standard/Professional」を11月28日に発売する。価格はStandardが13,440円、Professionalは1ライセンス版62,790円、5ライセンス版123,900円、10ライセンス版176,400円。対応OSはWindows XP/2000。

 蔵衛門 御用達7は、工事情報と写真情報をガイドに従って登録するだけで、工事写真台帳を作成・印刷できるソフト。取り込んだ工事写真画像は、手めくり感覚の工事写真台帳の上で管理でき、編集や仕分け作業、描画や文字入力も直感的に行える。

 今回のバージョンアップでは、7月に改訂されたNEXCO(旧日本道路公団)の最新基準案をはじめ、国土交通省の新基準案や農林水産省の基準案変更などを網羅し、電子納品データ形式での台帳作成に幅広く対応しているという。

 操作面では、新たに追加された「アルバム収納ボックス」作成機能により、本棚上の数冊のアルバムを収納ボックスに入れ表示するといったグループ化が容易に行えるようになったほか、本棚の保存ファイルが下位バージョンとなる御用達5および6で読み込めるようになっている。また、台帳の印刷時には写真撮影日の表示、プレビュー画面の拡大や本棚ごとのアルバム印刷設定の保持が可能になっている。

 さらに、上位製品となるProfessional版では、Standard版の機能に加え、各官公庁の最新要領案や基準案に準拠した電子納品データ形式の完全入出力に対応。また、JV(ジョイントベンチャー)データ共有機能を新たに装備しており、御用達7 Professional版の間でネットワークによるデータの共有、共有本棚での管理が行えるようになっている。
《村上幸治》
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