ソニー、同社製リチウムイオンバッテリーを全世界で自主回収・無償交換へ
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今回の大規模自主交換プログラムは、対象となる電池セルの内部に細かい金属粒子が入った場合、電池セル内の他の部品に接触してショートする可能性があることが原因。通常、ショートを起こした場合は電池として機能しなくなるだけだが、ごくまれに電池セルの加熱や発火を引き起こすこともあるという。
自主交換の対象となる電池パックや数量、スケジュールなどについては、今後取引先各社と調整を行うとした。