NTT東、ひかり電話の混雑はソフトウェアの不具合が原因 | RBB TODAY
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NTT東、ひかり電話の混雑はソフトウェアの不具合が原因

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 NTT東日本は22日、19日から21日に発生した「ひかり電話」が利用しにくくなった障害について、ソフトウェアの不具合が原因だったと発表した。23日に修正される予定。

 19日は呼制御サーバの処理増加。これが中継系呼制御サーバに影響を与えた。さらに20日には、中継系呼制御サーバが初期状態に戻らないことが原因で、再び混雑が発生。これを踏まえ、20日午後に中継系呼制御サーバのソフトウェアを初期状態に戻し、負荷を監視しながら通話の制御を行ったとしている。

 同社では「お客様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」としたうえで、「引き続き詳細な原因究明を行うとともに、更なる負荷軽減の緊急対処により一層の安定運用に努めて参ります」とコメントをしている。
《安達崇徳》
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