NTT東西、ひかり電話ルーターとモバイル端末の両方で利用できる充電バッテリーを発売 | RBB TODAY
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NTT東西、ひかり電話ルーターとモバイル端末の両方で利用できる充電バッテリーを発売

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「光モバイルバッテリー」外観
  • 「光モバイルバッテリー」外観
  • 利用シーン(宅内利用)
  • 利用シーン(宅外利用)
  • 本体仕様
 NTT東日本とNTT西日本は28日、フレッツ光でひかり電話を利用しているユーザー向けに、ひかり電話ルーターに接続できるモバイル充電バッテリー「光モバイルバッテリー」を発表した。29日から販売を開始する。

 モバイル充電バッテリーとして、スマートフォンやタブレット端末等のモバイル機器へ給電できることに加え、ひかり電話ルーターへの給電にも対応しており、停電時にひかり電話やインターネットが使えなくなるような事態を防止可能となっている。ひかり電話ルーターの電源アダプタ用給電ポート(DC12V)、モバイル端末向けUSB給電ポート(DC5V)による給電機能を両方とも具備している持ち運び可能なモバイル充電バッテリーは、現時点では唯一の商品とのこと。販売価格は8,000円(税込8,400円)。

 フレッツ光でひかり電話やインターネットを利用していれば、停電時に本商品のひかり電話ルーター専用給電ポートとひかり電話ルーターの電源アダプタ端子を付属のケーブルで接続することで、ひかり電話ルーターへ給電を行うことができる。待ち受けで最大約4時間程度、連続通話で約2時間程度、インターネット(無線LAN接続時)なら約1時間30分程度利用できる。利用可能なひかり電話ルーターは、PR-400NE、PR-400KI、PR-400MI、PR-S300NE、PR-S300SE、PR-S300HI、PR-A300NE、PR-A300SE、PR-200NE。モバイル端末側は、それぞれのUSB接続端子に応じたUSBケーブルがあれば利用できる。

 NTT東日本では、停電時にひかり電話ルーターへ給電できる商品として、停電対応電源アダプタおよび停電対応電源アダプタ用電池ケースをレンタル(税込:525円/月額)にて提供していたが、利用時間が短いこと(約20分程度)、アルカリ乾電池12本を使用することなどから、本体で充電できる商品の要望が寄せられていたという。
《冨岡晶》
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