松下、BDビデオ再生対応のBlu-ray Discレコーダー 50GバイトのBD-R/REや4倍速ダビングに対応 | RBB TODAY
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松下、BDビデオ再生対応のBlu-ray Discレコーダー 50GバイトのBD-R/REや4倍速ダビングに対応

IT・デジタル レコーダー
 松下電器産業は20日、BDビデオ再生に対応したBlu-ray Discレコーダー「ブルーレイDIGA DMR-BW200/BW100」の2機種を発表した。発売日は11月25日。実売予想価格はDMR-BW200が30万円前後、DMR-BW100が24万円前後。
  •  松下電器産業は20日、BDビデオ再生に対応したBlu-ray Discレコーダー「ブルーレイDIGA DMR-BW200/BW100」の2機種を発表した。発売日は11月25日。実売予想価格はDMR-BW200が30万円前後、DMR-BW100が24万円前後。
  • DMR-BW200
 松下電器産業は20日、BDビデオ再生に対応したBlu-ray Discレコーダー「ブルーレイDIGA DMR-BW200/BW100」の2機種を発表した。発売日は11月25日。価格はオープンで、実売予想価格は500GバイトHDD搭載のDMR-BW200が30万円前後、200GバイトHDD搭載のDMR-BW100が24万円前後。

 DMR-BW200/BW100は、世界で初めてBDビデオの再生に対応したBlu-ray Discレコーダー。ハイビジョン画質のまま、繰り返し録画が可能な50Gバイト/25GバイトのBD-REに保存できるほか、HDDからBDへハイビジョン映像を約4倍速でダビングできる。AAC音声圧縮処理によって欠落したデジタル音声信号の高調波成分を復元する技術「マルチチャンネルデジタルリ.マスター」や、毎週・毎日録画した番組を自動でフォルダにまとめて表示できる「再生ナビ」を搭載。

 同社のテレビ「VIERA」やシアター機器とHDMIケーブルで接続することで、VIERAのリモコン1つで操作できる「VIERA Link」に対応している。

 上位モデルのDMR-BW200では、地上・BS・110度CSデジタルチューナー×2と地上アナログチューナー×1を搭載し、デジタル2番組同時録画の「デジデジどっちも録り」や、デジタル/アナログの同時録画に対応する。また、BW200のみに、ピュアオーディオ用コンデンサ、銅フレームオペアンプ、OFC電源ケーブルなどを採用。

 録画可能メディアは、HDD、50Gバイト(片面2層)と25Gバイト(片面1層)のBD-R/RE、DVD-R(DL)/RW/RAM。

 インターフェースは、SDメモリーカードスロット、HDMI出力、D4出力、Sビデオ出力、ビデオ出力、光デジタル音声出力、2chアナログ音声出力×2、5.1chアナログ音声出力、Sビデオ映像入力×2、ビデオ映像入力×2を用意。さらに、BW200では、i.LINK入出力、同軸デジタル音声出力、Ethernetも装備する。


 同時に、録画用2倍速Blu-rayディスク5種類も発表した。ラインアップは、BD-RE(書き換え型)の25Gバイト「LM-BE25A」(単品)と50Gバイト「LM-BE50A」(単品)、BD-R(追記型)の25Gバイト「LM-BR25A」(単品)と「LM-BR25AP3」(3枚パック)、50Gバイト「LM-BR50A」(単品)。価格はオープンで、実売予想価格は、LM-BE25Aが2,500円前後、LM-BE50Aが6,000円前後、LM-BR35Aが1,800円前後、LM-BR25AP3が5,000円前後、LM-BR50Aが4,300円前後の見込み。
《高柳政弘》
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