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NEC、低消費電力型デュアルコアCPU「Core Duo」搭載のIAラックサーバ

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 日本電気(NEC)は12日、データセンタやインターネットサービス(xSP)事業向けに、低消費電力型デュアルコアCPU「Core Duo」とサーバ用チップセット「intel E7520」を組み合わせた1Uハーフサイズのラックサーバ「Express5800/i110Rb-1h」を発売した。
  •  日本電気(NEC)は12日、データセンタやインターネットサービス(xSP)事業向けに、低消費電力型デュアルコアCPU「Core Duo」とサーバ用チップセット「intel E7520」を組み合わせた1Uハーフサイズのラックサーバ「Express5800/i110Rb-1h」を発売した。
 日本電気(NEC)は12日、データセンタやインターネットサービス(xSP)事業向けに、低消費電力型デュアルコアCPU「Core Duo」とサーバ用チップセット「intel E7520」を組み合わせた1Uハーフサイズのラックサーバ「Express5800/i110Rb-1h」を発売した。価格はCore Duo T2500(2GHz)、512Mバイトメモリ、ディスクレスという構成で138,000円から。

 Express5800/i110Rb-1hは、ノートPCで使用されている低消費電力と高性能を両立したデュアルコアCPU「Core Duo」を搭載することで、処理性能あたりの消費電力を約半分に削減可能なラックサーバ製品。同CPUとサーバ用チップセットを組み合わせることで、ECC機能付メモリやHDDのRAID機能に対応しているのが特徴だ。

 また、サーバ管理チップ「EXPRESSSCOPEエンジン」を標準搭載することで、遠隔地からWebブラウザを介したリモート操作が可能であるなど、サーバとして必要な高い運用管理機能を提供している。

 筐体デザインでは、奥行きを従来の1Uサーバの半分(35.5cm)にするとともに、すべてのインターフェースを前面に配置し、サーバ設置やHDDの増設作業などのメンテナンスを前面のみで実施できる設計を採用。これにより、1Uのスペースに前後2台の搭載が可能となり設置コストが削減できるとともに、保守メンテナンス性も向上しているという。
《村上幸治》
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