ケンウッド、新音質向上技術「Supreme EX」採用のHDD搭載オーディオプレーヤー | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ケンウッド、新音質向上技術「Supreme EX」採用のHDD搭載オーディオプレーヤー

IT・デジタル その他
HD30GB9
  • HD30GB9
 ケンウッドは、独自技術による高音質再生が特徴のポータブルHDDオーディオプレーヤー「Media Keg(メディアケグ)」の新ラインアップとして、新開発の音質向上技術「Supreme EX」を採用するなどして、原音に限りなく近い高音質再生を追求したモデル「HD30GB9」を9月下旬に発売する。価格はオープン。本体色は「ピュアブラック」の1色のみだが、10月下旬には直販サイト限定カラーとして「ピュアホワイト」が発売される。

 HD30GB9は、30GバイトのHDDを内蔵したポータブルオーディオプレーヤー。アンプ部には、従来1チップ構成となっていたプリアンプ段とパワーアンプ段をそれぞれ独立させた新開発の「クリアデジタルアンプEX」を搭載。これにより、エネルギー感のあるクリアな高音質再生を追求したとしている。

 また、従来モデルに搭載されていた音質向上技術「Supreme」の帯域補間(14〜22kHz)を大幅に上回る44.1kHzまでの帯域補間を実現した「Supreme EX」も新たに開発。圧縮音楽はもとより、非圧縮である「WAVE」や同社独自の可逆圧縮方式「Kenwood Lossless」による音楽データについても、原音に限りなく近いリアルな音楽再生を実現しているという。

 本体サイズは幅61×高さ104×厚さ17mm、重さは約140g。電源には内蔵リチウム充電池を採用しており、連続再生時間は約20時間としている。対応再生ファイル形式は、MP3/WMA(DRM9対応)/WAVE/ Kenwood Lossless。対応OSはWindows XP/2000。
《村上幸治》
【注目の記事】[PR]

特集

page top