約3割のユーザが動画共有サイトを利用〜goo調べ | RBB TODAY
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約3割のユーザが動画共有サイトを利用〜goo調べ

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 インターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」を共同で提供するNTTレゾナントと三菱総合研究所は、「gooリサーチ」登録モニターとgooユーザを対象に「第4回ブロードバンドコンテンツ利用実態調査」を実施した。

 調査結果によれば、全体の約3割が動画共有サイトを利用したことがある。また未経験の人でも約3割が「利用したい」と答えた。今後、動画共有サイトはますます普及拡大しそうだ。

 調査は7月3日(月)〜7月19日(水)に行われた。有効回答者数は40,717名。

 もっとも多く利用されている動画共有サイトは「YouTube」で、全体の6割を占めた。性別・年齢別では、男性で若年層ほど動画共有サイトの利用率が高かった。特に男性の10代、20代は半数以上が利用している。

 利用者のうち週1回以上、動画共有サイトを見るユーザは4割を占めており、利用者の利用頻度は高い。また利用者の約7割が「満足している」と答えている。

 一方、利用者のうち実際に動画を投稿したことがあるユーザは、3.2%と少ない。まだまだ動画共有サイトは「見るもの」のようだ。

 また投稿する理由としては「動画を紹介して共有したいから」が過半数だが、「動画を掲載してリンクを張り、自分のブログやホームページのアクセス数を増やしたい」という人も26.7%いる。

 実際、ブログを閲覧していて動画へのリンクを見つけ、それがきっかけで動画共有サイトを見るようになるケースは多い。ブログで動画を紹介し合う口コミ・ネットワークが定着しつつあるのだ。

 調査によれば、ブログ利用者のうち約4割が動画共有サイトのユーザである。「ブームの影にブログあり」といえそうだ。
《松岡美樹》
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