「gooリサーチ」を共同で提供するNTTレゾナントと三菱総合研究所は、「gooリサーチ」登録モニターおよびgooユーザを対象に、「第1回ブロードバンドコンテンツ利用実態調査」を実施した。 調査期間は2006年1月17日（火）〜2006年1月31日（火）。有効回答者数は45,441名。 それによると3人に1人（34.4％）が無料のインターネット動画配信を視聴しており、今後も視聴したいとするユーザが約90％を占めるなど、動画配信サービスは定着が予想される結果になっている。 また無料のインターネット動画配信の利用頻度は週1回程度が多く、1回あたりの利用時間は1時間未満が7割程度を占めた。テレビ放送への影響としては、利用者の8割が「変わらない」と回答している一方、17.0％が「テレビの視聴時間は減っている」と答えた。 さらに調査では、無料のインターネット動画配信を利用してない理由としては「サービスの存在を知らない」という認知の問題が最も多く、今後認知が進むことで利用の拡大が期待されるとしている。
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