レノボ、Core Duo/Celeron M採用のA4ワイド液晶ノート「ThinkPad Z61シリーズ」 | RBB TODAY
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レノボ、Core Duo/Celeron M採用のA4ワイド液晶ノート「ThinkPad Z61シリーズ」

IT・デジタル ノートPC
ThinkPad Z61p
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 レノボ・ジャパンは4日、ワイド液晶ディスプレイを搭載したA4ノートPC「ThinkPad Zシリーズ」に「ThinkPad Z61t」「ThinkPad Z61m」「ThinkPad Z61p」の3モデルを追加した。

 今回発表された3モデルは、いずれもデュアルコアCPUのCore Duoが採用されているほか、指紋センサーによるセキュリティ機能を標準搭載する。また、HDDショックアブソーバーやHDDショックマウンテッドドライブ、ThinkPad Roll Cageを採用することで、ハードディスク保護機能「ThinkVantageハードディスクアクティブプロテクションシステム」がさらに強化された。

 ThinkPad Z61tは、14.1インチWXGA+(1,440×900ドット)/WXGA(1,280×768ドット)ワイド液晶ディスプレイを搭載した2スピンドルA4ノートPC。A4サイズのThinkPadシリーズでは最軽量となるモデルで、最軽量構成では2.1kg(ウェイトセーバー装着時は1.92kg)。さらに、付属ACアダプタを従来の360gから260gにまで軽量化することで携帯性を高めた。

 CPUはCeleron M 410(1.46GHz)、Core Duo T2300E(1.66GHz)/T2400(1.83GHz)、メモリは512MB、80/100GB SATA HDD、DVDスーパーマルチドライブ、IEEE802.11a/b/g、OSはWindows XP SP2日本語版(英語版モデルもあり)。

 サイズは334×228×26.6〜30.9mm、重さは2.1〜2.23kg。ダイレクト価格は165,900円〜245,700円。

 ThinkPad Z61mは、ThinkPadシリーズにおいて最も大きい15.4V型WSXGA+(1,680×1,050ドット)/1,280×800ドット液晶ディスプレイを搭載したモデル。旧モデルとの違いは、マルチカードリーダーの対応カードにxDピクチャーカードが加わり、SDメモリーカード、マルチメディアカード、メモリースティックの4種類に対応する点だ。

 CPUはCeleron M 410(1.46GHz)、Core Duo T2300E(1.66GHz)/T2400(1.83GHz)、メモリは512MB、80/100GB SATA HDD、DVDスーパーマルチドライブ、IEEE802.11a/b/g、OSはWindows XP SP2日本語版(英語版モデルもあり)。グラフィック機能は、MOBILIY RADEON X1300(64MB)やMOBILIY RADEON X1400(128MB)も選択可能。

 サイズは357×262.5×37.3〜40.2mm、重さは2.9〜3.1kg。ダイレクト価格は166,950円〜273,000円。

 ThinkPad Z61pは、ThinkPadシリーズ初となるWUXGA(1,920×1,200ドット)表示対応の15.4V型液晶ディスプレイを搭載したワイドワークステーションモデル。高い描画性能を持つグラフィックチップ、MOBILITY FIRE GL V5200とPC2-5300 DDR2 メモリを1GB標準搭載する。

 CPUはCore Duo T2500(2GHz)、メモリは1GB、100GB SATA HDD、DVDスーパーマルチドライブ、IEEE802.11a/b/g、OSはWindows XP。

 サイズは357×262.5×37.3〜40.2mm、重さは2.9kg。ダイレクト価格は349,650円。

 ThinkPad Z61tとThinkPad Z61mのそれぞれ最上位モデルには、カメラとステレオマイクを内蔵した、耐指紋コーティング加工のチタニウムトップカバーが採用され、所有する喜びを高めた。
《富永ジュン》
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