松下電器産業は、SDメモリーカードに保存した写真画像をハイビジョンテレビに出力できるHDTVフォトプレーヤー「DMW-SDP1」を9月22日に発売する。価格はオープンで、実売予想価格は1万円前後。 DMW-SDP1は、D3以上のD端子を備えたハイビジョンテレビとD端子ケーブルで接続することで、SDメモリーカードスロットを搭載していないハイビジョンテレビでもSDメモリーカード、またはSDHCメモリーカード内の写真画像を表示できるHTDVフォトプレーヤー。最新の高画質画像処理LSI「ヴィーナスエンジンIII」を搭載し、スムーズな写真再生が可能だ。 再生画像ファイル形式は、静止画がJPEG、音声付き静止画がJPEG、QuickTime、動画がQuickTime Motion JPEG。25/9画面再生、カレンダー再生、最大16倍のズーム再生、画像回転、スライドショー、ヒストグラム表示、お気に入り設定、撮影条件表示、DPOFプリント設定、プロテクト設定といった再生機能を備える。また、PictBridgeによるプリンタ連携機能も搭載。 サイズは113×25×60.5mm（突起部含まず）、重さは約85g。インターフェースは、D端子、RCA音声出力、USB2.0対応ミニB端子。リモコン、ACアダプター、D端子ケーブルが付属する。
パナソニック、防水仕様ポータブルワンセグテレビ——ビエラで録画した番組の視聴も可能
