ヤフーは、恒例の検索ワードランキングを発表した。2006年7月17日〜7月23日の期間にYahoo! JAPANで検索された単語を「人名」「時事」に分類し、各々1位を100ポイントとして2位以下の割合を算出している。 人名検索ワードランキングの1位は「松本友里」（100.0ポイント）。松平健の奥様だ。元々はアイドルで芸能界在籍時の芸名であるが、このたび妊娠が判明してのランキング1位入りとなった。2位は叶姉妹第3の女性「叶はるゑ」（89.2）、3位はフジテレビ笠井信輔アナの妻で出産について語ったアナウンサー「茅原ますみ」（54.1）。4位はザ・ワイドに出演した懐かしの女優「石原真理子」（47.2）、5位は飲酒運転の中村獅童の助手席に同乗していたと報道された「岡本綾」（45.8）となった。以下6位「平嶋仁博」、7位「来栖けい」、8位「水道橋博士」、9位「斉藤清六」、10位「山本圭一」となった。 時事検索ワードランキングの1位は、靖国神社のA級戦犯合祀（ごうし）に対する天皇の発言としてメモの真偽が取りざたされた影響で「合祀」（100.0）となった。2位は罪名として耳慣れないため検索された少年法関連の用語「ぐ犯」（78.8）、3位はわいせつ行為で逮捕された産婦人科医が勤めるクリニック「平嶋ウイメンズクリニック」（32.4）。4位は日本から参加した2人の高校生が金メダルの快挙を成し遂げた「数学五輪」（28.0）、5位はついに発表された米マイクロソフトによるiPod対抗品「Zune」（20.5）、以下6位「部分前置胎盤」、7位「山本圭一」、8位「宇治群島」、9位「茨城ゴールデンゴールズ」、10位「天竜川決壊」と続いた。 前回記事では、豪雨と山本圭壱がらみの検索ワードの上位ランキング入りを予想した。人名・時事それぞれに該当ワードはあるが、いずれも下位で、予想としては外れとなってしまった。ピンポイントで狙ったのだが、なかなか当たらないのが検索ワードのおもしろさ。今回はちょっと広めに、いよいよ夏到来ということで「梅雨明け」と「花火大会」が上位にくると予想しておこう。これだと人名が絡まないから、こちらは亀田興毅の8月2日の対戦相手「ランダエタ」をあげておく。 なお各々ランキング10位までの説明は、Yahoo!検索スタッフブログでも見ることができる。
Google、2017年国内世界遺産検索ランキングを発表！1位はやっぱり・・・
