マイクロソフト、Windows Media Player11 ベータ版を一般公開 | RBB TODAY
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マイクロソフト、Windows Media Player11 ベータ版を一般公開

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 マイクロソフトは5月31日、Windows Media Technologyの最新の戦略・製品・サービスに関する記者発表を行った。
  •  マイクロソフトは5月31日、Windows Media Technologyの最新の戦略・製品・サービスに関する記者発表を行った。
 マイクロソフトは5月31日、Windows Media Technologyの最新の戦略・製品・サービスに関する記者発表を行った。同社Windows本部 本部長 ジェイ・ジェイミソン氏は、「PCは、単なる機能が限定されたデバイスではなく、あらゆるシーンで使ってもらえるものになった。」と語り、デジタルメディア分野でのパートナー企業8社を紹介した。

 パートナー企業8社は、次のとおり。

◆デバイスパートナー5社
 Windows Media Technologyの著作権保護、管理技術を採用した製品が下記5社から提供される。
・アイリバー・ジャパン
・エヌ・ティ・ティ・ドコモ
・クリエイティブメディア
・東芝
・日本ビクター

◆サービスパートナー3社
 Windows Media Technologyを使った各社のサービスが提供される。

・青山キャピタル
 LanguageChannel(ゴガク・オン・デマンド)の提供。

・NTTコミュニケーションズ
 本日から200のビデオクリップを提供。

・ナップスタージャパン
 洋・邦楽とも最新ヒット曲、旧譜楽など150万曲を超える楽曲を提供予定。サブスクリプション(定額会員制聴き放題)サービスとアラカルト(1曲単位の購入)サービスの2つのサービス形態がある。

 さらに本日、Windows Media Player 11(以下、WMP11)ベータ版を一般公開した。

・対象OSは、次のとおり。
 Microsoft Windows XP Home Edition
 Windows XP Professional
 Windows XP Media Center Edition
 Windows XP Tablet PC Edition
※Windows Vistaには標準搭載予定

 WMP11は、黒を基調としたシンプルなデザインで、メタデータを活用した統合されたエンターテイメント機能を提供する。「アップルが提供するiPod/iTunesに比べ、対応デバイスが豊富なうえ、サービスも1社ではなく複数企業から提供される。」(ジェイ・ジェイミソン氏)という。

 また、6月15日(木)から6月21日(水)まで、マイクロソフトとパートナー8社と共同で「音楽×映像を持ち出そう!」キャンペーンとして、下記2点で店頭イベントを開催する。

・ヨドバシカメラマルチメディアAKIBA店
・ビックカメラ有楽町店
《工藤めぐみ(たべらぶ)》
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