定年後にネットショップの運営をしたい人が64.8%〜Eストアー調査より | RBB TODAY
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定年後にネットショップの運営をしたい人が64.8%〜Eストアー調査より

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 ウェブショップの総合支援事業を行うEストアーは、「団塊世代のインターネット活用と定年後の生活に関する調査」を実施した。それによれば全体の64.8%が、「定年後にネットショップの運営をしてみたい」と答えている。

 その理由としてもっとも多かったのは「お小遣い程度は稼ぎたい」で29.6%、次いで「自分の好きなことや趣味を仕事にしたい」(25.5%)、「ネットショップはこれからもっと活性化すると予想しているから」(13.9%)との結果が出た。

 団塊世代の人口は約700万人といわれる。この層が定年を迎え大量に退職し始める2007年を控え、彼らの消費欲求が新しいマーケットを生むのか? 興味深いところだ。

 調査結果によれば、全体の94.0%がインターネットをほぼ毎日利用しており、ほとんどの人が自宅でも活用している。

 利用目的では、「ネットバンキング」(58.3%)、「チケットや宿泊などの予約」(37.6%)、「ネットトレード」(23.8%)が目を引く。一方、オークションを含むネットショッピングについては、84.5%の人が「経験あり」と答えた。

 また定年後も働きたいと答えた人は87.4%。働き方については、「今現在、在職している会社で引き続き働きたい」(29.9%)、「いい転職先があれば働きたい」(16.3%)、「自分で起業、もしくは仲間と会社をつくって働きたい」(15.3%)などとなっている。

 調査対象は全国55歳〜59歳の男性412名。インターネットを使って調査した。
《松岡美樹》
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