アンラボ、Winnyウイルス対策ソフトに誤ってWinny本体を削除する機能を搭載
エンタープライズ
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
シマンテック、「Antinny」の駆除ツールを配布
-
「Winny」の起動を阻止するソフト「ウィニーストッパー」の単品販売が開始
法人向けに提供されているツール「アンラボ ウィニーシールド」には、Winnyの削除機能が搭載されているが、個人向けのウィニーワクチンにもこの機能を追加してしまったのが原因。28日10時41分頃に公開を停止し、夕方頃には修正したバージョンがリリースされる予定だ。
なお同社では、Winnyについて「ウイルス/スパイウェアとしての遮断は行わない方針」との見解を示している。理由として、「悪性コードが確認されない」「利用者自身が知らない内に勝手にインストールされるタイプのものではない」の2点をあげている。