松下、光学10倍ズーム/手ブレ補正/ISO1,600対応の旅行向けデジカメ「LUMIX DMC-TZ1」 | RBB TODAY
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松下、光学10倍ズーム/手ブレ補正/ISO1,600対応の旅行向けデジカメ「LUMIX DMC-TZ1」

IT・デジタル デジカメ
LUMIX DMC-TZ1
  • LUMIX DMC-TZ1
  • カラーバリエーションは、シルキーシルバー、シャンペンゴールド、コンフォートブルーの3種類
  • 液晶ディスプレイは2.5型20.7万画素
  •  松下電器産業は、光学10倍ズームと手ブレ補正機構を搭載した旅行向け500万画素デジタルカメラ「LUMIX DMC-TZ1」を3月24日に発売する。価格はオープンで、実売予想価格は45,000円前後。
 松下電器産業は、光学10倍ズームと手ブレ補正機構を搭載した旅行向け500万画素デジタルカメラ「LUMIX DMC-TZ1」を3月24日に発売する。カラーバリエーションは、シルキーシルバー、シャンペンゴールド、コンフォートブルーの3種類。価格はオープンで、実売予想価格は45,000円前後。

 LUMIX DMC-TZ1は、「ワールドタイム」や「トラベル日付」など旅行に役立つ機能を搭載した、500万画素デジタルカメラ。

 ワールドタイムは、海外など時差のあるところへ旅行する場合、世界地図から時間帯(地域)を選択するだけで旅行先の時刻にセットできる。トラベル日付は、旅行の出発日を設定することにより、撮影時に旅行の何日目かを情報として記録。日付情報(何日目)は、再生時に液晶上に表示したり、付属ソフトを使ってプリントしたりできる。

 光学10倍ズームレンズ「LEICA DC VARIO-ELMARIT」の構成は10群12枚で、非球面レンズ3枚を含む。画角は、35mm判換算で35〜350mmに相当する。レンズの明るさはF2.8〜4.2。

 画像処理エンジンには、従来のヴィーナスエンジンIIをベースに、ノイズリダクション性能の向上(従来比2倍)と省電力化(従来比80%)を図った「ヴィーナスエンジンIII」を採用する。

 撮像感度はISO80〜1,600。液晶ディスプレイは2.5型20.7万画素で、パワーLCD(高輝度)モードのほか、ハイアングルモードを新たに搭載。


 記録メディアはSDメモリーカードで、本体に13.4Mバイトのフラッシュメモリを内蔵する。最大記録解像度は、静止画が2,560×1,920ピクセル(4:3)、動画は848×480ピクセル(16:9)。アスペクト比は4:3のほか、薄型テレビなどワイド画面での再生に適した「16:9」や、35mm判フィルムと同じ「3:2」での撮影に対応。

 電源にはリチウムイオンバッテリーを採用し、バッテリー寿命(CIPA規格)は約250枚としている。

 本体のサイズは幅112×高さ58.1×奥行き40.2mm、重さは132g。

 なお、TZ1のオプションとして、水深40m対応のマリンケース「DMW-MCTZ1」が4月発売予定。
《高柳政弘》
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