Fsas、PC内にある個人情報を洗い出す「個人情報探査サービス」を提供開始

エンタープライズその他

2006年2月7日（火） 13時23分

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　富士通サポート＆サービス（Fsas、エフサス）は、PC内に保存されている個人情報の洗い出しを行う「個人情報探査サービス」の提供を2月6日から開始した。料金はPCの台数が100台の場合で384,300円。また、2006年3月31日まではキャンペーンとして208,950円で提供する。料金はいずれも税込み。

　同サービスは、個人情報探査用のシステムを顧客ネットワークに設置し、PC内にある個人情報の探査を実施。情報セキュリティ推進担当者に代わってFsasのエンジニアが探査結果を分析し、レポートを提出するというもの。

　従来は手作業で行われていたPC内の個人情報の洗い出しを効率化し、「個人情報管理台帳」の作成の手間を軽減するとともに、PC内の個人情報をくまなく探査するため、確実な現状把握により情報漏えい対策の的確な立案が可能になるとしている。

《村上幸治》