48ビット出力も可能なRAWデータ対応のフォトレタッチソフト「PhotoImpact 11」が発売 | RBB TODAY
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48ビット出力も可能なRAWデータ対応のフォトレタッチソフト「PhotoImpact 11」が発売

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 ユーリードシステムズは、世界初のスマートカーブ機能を搭載した画像編集ソフト「PhotoImpact 11」を発売すると発表した。

 2月17日発売で、価格は通常版が15,540円、乗り換え/アップグレード版が10,290円、アカデミック版が8,190円となっている(いずれも税込)。

 同製品は、オブジェクト抽出など従来からある機能を大幅にパワーアップすると同時に、RAW/DNGデータのサポートや、世界初の新技術「スマートカーブ」機能、スマートリムーブ機能等を新規に搭載した。

 RAW/DNG対応では、デジタル一眼レフ、ハイエンドデジタルカメラで撮影された各機種固有のRAWファイル、およびDNG(Digital Negative)ファイルの読み込みが可能になった。元のRAWファイルはそのままに、数多くのパラメータにより思いのままの現像結果を得ることができるほか、各色16ビット、48ビットの出力も可能。

 スマートカーブ機能は、従来のツールでは難しかった、「カメラの特性を生かした自然な補正」を実現する機能で、同社の「HDRイメージングテクノロジー」により、手持ちのデジカメで撮影した複数の写真から、そのカメラ独自のプロファイルを生成し、ユーザーそれぞれのカメラ特性に合わせた、高度な補正を行えるというもの。

 また、スマートリムーブ機能は、同じシーンを撮影した複数枚の写真から、動いているオブジェクトだけを取り除ける機能。風景写真に写り込んでしまった人や動物・車などを取り除くことが可能というもの。動いているオブジェクトは自動検出できるほか、複数枚の写真撮影時に起こりやすい微妙な位置ズレを自動補正する機能も搭載している。

 なお、同製品には、ボーナスツールとして「PhotoImpact Album」「PhotoExplorer 8.6」「COOL3D」「GIF Animator」などが同梱される。
 Microsoft Windows 2000/XP対応。
《竹内充彦》
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