最新事情を探る— NTT東日本 開発者インタビュー 〜『最新 固定電話&IP電話事情』第3回ダイジェスト | RBB TODAY
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最新事情を探る— NTT東日本 開発者インタビュー 〜『最新 固定電話&IP電話事情』第3回ダイジェスト

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 今後、光・IP電話はどのように展開していくのだろうか。Bフレッツとともに「ひかり電話」サービスを提供している、NTT東日本 ブロードバンドサービス部 IPコミュニケーションサービス開発部門の開発担当者にひかり電話の現状と今後を聞いた。
  •  今後、光・IP電話はどのように展開していくのだろうか。Bフレッツとともに「ひかり電話」サービスを提供している、NTT東日本 ブロードバンドサービス部 IPコミュニケーションサービス開発部門の開発担当者にひかり電話の現状と今後を聞いた。
 今後、光・IP電話はどのように展開していくのだろうか。Bフレッツとともに「ひかり電話」サービスを提供している、NTT東日本 ブロードバンドサービス部 IPコミュニケーションサービス開発部門の開発担当者にひかり電話の現状と今後を聞いた。

 『2005年度にNTT東日本でBフレッツ100万契約を目指す』───今年3月にNTT東日本が発表した事業計画のひとつが、FTTHに注力し、ひかり電話を前面に押し出すという方針だった。ひかり電話の開発を担当する鈴木氏は言う。 

 「Bフレッツの加入理由を5つ聞くと、その中にひかり電話を挙げる方が約8割。つまり、この8割のお客様にはBフレッツの選択にひかり電話がなんらかの影響をしたことになるわけで、ひかり電話が“キラーアプリケーション”になりつつあることが見ていただけると思います」

 次に、ひかり電話の新サービス「複数チャネル(ダブルチャネル)」と「追加番号(マイナンバー)」の新サービスについて聞いた。

 「今回発表した追加番号では0AB〜J番号を最大5つ使えます。たとえばお父さんとお母さん、息子さん娘さんとそれぞれ個人の番号が持てる。娘さんの個人番号にかかってきた電話は、娘さんの電話機しか鳴らない、という形ですね。ただ、そうはいっても家の電話なので、お父さんにかかってきたものは代表電話として家族全員で受けれるとか、そんな利用シーンを考えています。(木寺氏)」

 「将来像については、私どももどうしたら一番ユーザーの方に喜んでいただけるか悩みつつ進んでいるところがありますが、イメージ的には『ユビキタス』と言われるような世界で、ユーザーの方がどこにいようとも──要するに携帯電話を使っていようが、固定電話を使っていようが、意識することなくひとつのインターフェイスを使って、さまざまな端末と通話できたり、音声からデータまで含めてさまざまなアプリケーションを利用できる姿が想定できると思っています……


(全文はRBB TODAY光特集ページに掲載)
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