平均年齢61歳の「スローネット」がリニューアル、シニア世代向けSNSとして機能アップ | RBB TODAY
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平均年齢61歳の「スローネット」がリニューアル、シニア世代向けSNSとして機能アップ

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 シニア世代向けインターネットサイト「スローネット」は、、10月11日よりソーシャル・ネットワーキング+ブログ・サイトとして「スローネット」をリニューアルした。

 PCやITに不慣れなシニア世代が自然にソーシャル・ネットワーキングに参加できるよう、各種機能やサービスが追加された。当面は会員数10万人のサイトを目指す(2005年5月時点で、会員数4万人強)。

 まず、ソーシャルネットの基本的な仕組みである、コミュニティ形成に「広場」と「家」という表現を使う。「自分の家」(マイトップ)、「他会員の家」(他会員のページ)、メンバーが集まる「広場」(コンテンツコミュニティ)の3種類の画面構成にし、それぞれのページを色分けする。「自分の家」で登録項目の新着/更新情報、メッセージの着信、ブログの更新状況が判別できる。

 また、ブログ機能を追加。日記として使用されるケースが多かったブログを、さらに「自分史」「アルバム」「研究発表」など、シニア世代に向けた活用の場と位置付けている。このほかには、メール交換できる「私書箱」、アクセス制限を行う「名刺交換」など、一通りSNSに必要な機能は実装されている。


 広場(コンテンツコミュニティ)には、「写真」「パソコン」「カルチャー」「健康・スポーツ」「ライフスタイル」「財」「旅」の7種類のエリアが用意され、エリアごとに「読み物」の提供と、メンバーがコミュニケーションを楽しむ沢山の「サークル」がある。『僕って何』で第77回芥川賞受賞作家・三田誠広氏による日誌風のエッセイ、京都舞妓さんの「花街日誌」、温泉評論の第一人者・石川理夫氏の温泉エッセイなどが掲載される。
《冨岡晶》
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