ゼイヴェルとヤフー、女性対象のPC向けECサイト「ファッションウォーカー」を共同展開 | RBB TODAY

ゼイヴェルとヤフー、女性対象のPC向けECサイト「ファッションウォーカー」を共同展開

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 ゼイヴェルとヤフー(以下、Yahoo! JAPAN)は、資本ならびに事業において提携し、F1層(20歳〜34歳の女性)をターゲットとしたパソコン(PC)向けコマースサイト「ファッションウォーカー」を共同展開することで合意したと発表した。
  •  ゼイヴェルとヤフー(以下、Yahoo! JAPAN)は、資本ならびに事業において提携し、F1層(20歳〜34歳の女性)をターゲットとしたパソコン(PC)向けコマースサイト「ファッションウォーカー」を共同展開することで合意したと発表した。
 ゼイヴェルとヤフー(以下、Yahoo! JAPAN)は、資本ならびに事業において提携し、F1層(20歳〜34歳の女性)をターゲットとしたパソコン(PC)向けコマースサイト「ファッションウォーカー」を共同展開することで合意したと発表した。

 ゼイヴェルグループは国内最大級のモバイル(携帯電話用)女性向けポータルサイト「ガールズウォーカー」を筆頭に、その下で主に女性を対象とした国内最大級のモバイルコマース事業「ガールズショッピング」や、また「ガールズオークション」など多くのサイトを展開しており、総アクセス数は2005年6月末で月間28億PV(ページビュー)に上る。

 今回の提携では、ゼイヴェルの関連会社であるアンプレッションが「ファッションウォーカー」に商号を変更し、ゼイヴェルが展開しているモバイルコマースサイト「ファッションウォーカー」のPC版を展開する。このためにYahoo! JAPANは、アンプレッションの議決権数の33.52%を、第三者割当増資の引き受けや、既発行株式の譲り受け、新株予約権の引き受けによって取得する。取得に要する金額は十数億円規模だという。

 ファッションウォーカーサイトは、ネット上で読む雑誌の形態を取り、10月1日創刊。コンテンツの閲覧は無料で、紹介している商品の一部を購入できる機能がつく。Yahoo! JAPANは決済などのシステムインフラおよびアドネットワークなどの仕組みを提供し、またゼイヴェルは携帯向けサイト「ガールズウォーカー」からの会員の誘導を行う。

 ゼイヴェルならびにファッションウォーカーの代表取締役社長である大浜史太郎氏は、携帯サイトに取り組んできたゼイヴェルがPC向けサイトに進出する理由について「PCからサイトを見られないのかというお客様からのお問い合わせがあった」ことを挙げ、そのために「自社で新たにPC向けサイトを立ち上げるよりも、PCによるイーコマース事業で最大手のYahoo! JAPANと組むのが最良と判断した」と語った。

 決済の前提となる会員認証などの仕組みはYahoo! JAPANが提供する予定だが、会員のIDとしてYahoo! IDを用いるか、ガールズウォーカーでのIDを用いるかについては未定だという。Yahoo! JAPANのショッピング事業部 事業部長である松本真尚氏は「Yahoo! JAPANがほかのジャンルで提携により提供しているサービスでは、提携先の企業が持つ会員情報とYahoo! IDとをセキュアにマージして利用している事例がある。今回についても詳細は検討中だが、できるだけそのような、両社の資産を最大化するような形でのサービスを実現したい」と述べた。

 PC向けのファッションウォーカーについて大浜氏は「初めてのことなので、どれだけのページビューや売り上げにつながるものか、予測不可能な部分がある」とし、目標数値もまだ検討している段階であると述べつつ「携帯向けサイトはF1層の中でもかなり若年寄りの、いわば『109系』のアイテムが多いが、PC向けサイトでは20代半ば向けの、いわば『Can Cam系』のアイテムが多くなるだろう」との見込みを語り、また単なるアクセス数の多さだけでなく、リピーター層をどれだけ確保できるかに意味があるとした。
《小笠原陽介》

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