インデックス、在京テレビ局など7社から出資。FIFAワールドカップの動画配信権の取得も | RBB TODAY
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インデックス、在京テレビ局など7社から出資。FIFAワールドカップの動画配信権の取得も

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 インデックスは、30日の取締役会にて在京テレビ局7社などを引受先とする第三者割当増資を受けることを決定した。合計で200億円。さらに、「2006 FIFA ワールドカップ」の動画配信権も取得した。

 これにより、出資を受けたテレビ局と共同で、モバイル公式サイトの運営や開発を進める。また、2006年春に開始が予定されているモバイル向けのデジタルテレビ放送(ワンセグメント放送)においても各放送局と積極的に展開する計画だ。

 具体的には、合計20,504,229,000円(90,327株)。フジテレビジョン、東京放送、
日本テレビ放送網、テレビ朝日。また、スカイパーフェクト・コミュニケーションズ、幻冬舎、フォアキャスト・コミュニケーションズも含まれている。

 取得したFIFAワールドカップの動画配信権は、同大会ではじめって設定される試合映像をIP送信する権利というもの。各試合のハイライトシーンは20秒、1試合につき合計4分まで試合終了後から配信できる。今のところ、モバイルやPC向けのWebで配信する予定だ。

●第三者割当増資の引受先と金額(かっこ内は引き受け株式数)
 スカイパーフェクト・コミュニケーションズ:9,999,804,000円(44,052株)
 フジテレビジョン 4,999,902,000円(22,026株)
 東京放送:3,599,993,000円(15,859株)
 日本テレビ放送網:999,935,000円(4,405株)
 幻冬舎:499,400,000円(2,200株)
 テレビ朝日:359,795,000円(1,585株)
 フォアキャスト・コミュニケーションズ:45,400,000円(200株)
《安達崇徳》
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